白木を生かした気品ある祭壇です。
仏式では最も一般的に使われます。祭壇の価格は段数にあまり関係なく、彫刻や飾り物の豪華さ、芸術性などによって変わってきます。
花祭壇は無宗教葬でよく用いられますが、最近では仏式でも使われます。
スケールが大きく豪華なものからシンプルなものまで自由にデザインできます。洋花は季節によって種類が多少変わります。
※榊は別料金となります。
提灯には家名、家紋をお入れいたします。
桐・樅・桧など天然の木材で作られた御棺です。
フラッシュ棺の表面に布を張った御棺です。
木棺風に作られ表面がプリント合板の物や薄い天然木の張られた物があります。
フラッシュ棺の表面に布を張った御棺です。
おひとりおひとりの人生が異なるように、ご葬儀のかたちも人それぞれ。
故人の人となりが偲ばれ、会葬者に感銘を与える式でありたいものです。
式次第に決まりはありません。故人が音楽家や音楽愛好者であれば好きだった曲を流したり、音楽仲間の生演奏で故人を偲んで送る「音楽葬」、映画関係者や映画愛好者であれば、好きだった映画を会場で上映し参列者全員で鑑賞する「映画葬」、花を愛した人であれば会場を花いっぱいで飾る「フラワー葬」など、故人の生前の仕事や趣味をイメージさせるような演出で行われます。
宗教の儀式によらず、遺族や知人・友人の手で執り行う葬儀が、無宗教葬です。生前から故人が希望していたときはもちろん、遺族・近親者が宗教にとらわれたくないと希望するときに行われます。ただし、葬儀は宗教にのっとった密葬で行い、告別式・お別れの会を無宗教で行うなど、必ずしも宗教を否定するものではなく、あくまでも自由な形式で葬儀を行うことをいいます。
遺骨や遺灰を海や山など、墓地以外の場所に撒くことを「散骨」といいます。平成三年に法務省の法解釈により市民権を得るようになりました。ただ、散骨はどこでも可能というわけではなく、場所の選定や手配、遺骨の処理(早く自然に還るようにパウダー状に細かく砕く必要があります)などの問題もあり、専門に取り扱っている業者にお問合せください。(当社までご相談ください)
海に散骨する「海洋葬」や異色なところでは遺灰を納めたカプセルを宇宙に送る「宇宙葬」もありますが、自然に還る葬送法として注目を集めているのが、岩手県一関市に誕生した日本初の樹木葬墓地です。墓地全体が雑木林になっていて、地面に掘った穴に遺骨を直接納めて土で覆い植樹する葬送法です。使用者が支払う管理料は、雑木林の育成管理に使われる仕組になっています。
楽しくにぎやかに送ってもらいたいという故人の遺志で、参列者にシッティングビュッフェ形式(料理はビュッフェスタイルですが出席者それぞれの席が用意され着席をして飲食するパーティー形式のこと)などで食事を楽しんでもらいながら執り行う自由葬です。